今日は、前回用いたチャートに移動平均を加えたものを見てみます。 移動平均は、 赤 5日 緑 25日 青 75日 の3本です。 ここから、何か傾向を探るのは難しいのかもしれませんが、持ち合い状態であるということを表現できるきっかけはないかと考えたのですが・…

さて、れまでTOPIXを例に「case-1」として、いろいろ検証してきたわけですが、そこから、ほとんどのケースで「持ち合い」時に非常に弱い（悪い結果）になりやすいことがわかりました。 逆に「持ち合い」とは対象的に「トレンド」状態ではいい結果になりやす…

さて、ここ3ヶ月間ほど、case-1というかたちで、ＴＯＰＩＸチャートを例にして、そこから考えられるシステムを検証してきました。 そこで気づいたことは、大体次のようなことです。 1.どの検証でも、持ち合い期間の成績が悪い ここでいう持ち合いとは、「ト…

今日は、前回のシステムを、従来の5年間の検証ではなく、10年間に期間を延ばして検証してみます。 よく、例えば「私は3年間で***億円にした」だとか「勝率***％ 1年で資産***倍」等をうたったシステム（システムと言えるのか？という問題はありますが・・）…

今日は、前回からの続きとして、もう少しだけ投資期間を長く取るようにして、トレーリングの効果を試してみたいと思います。 あまり長くなっても困るのですが、短期と考えられる範囲ならＯＫです。なので、単純に利食い位置を20％と広くとってみることにしま…

さて、今日はトレーリングストップを用いてみたいと思います。 トレーリングストップは、価格が有利に動けば、その都度ストップを引き上げいく方法ですが、その方法は多岐にわたるので、どの方法がいいのかは一概に言えません。また、いつストップを引き上げ…

評価項目についてハッキリとした指針が出ないままですが、その件はあらためて検討する予定です。 今日は、とりあえず前に進みたいと思います。引き続き移動平均乖離率です。 今回はストップの位置を、参入当日のＡＴＲを基準に算出して、その算出した位置を…

前回は意外な数字上の落とし穴にはまった感じがしました。 問題は、評価項目上数字が優秀であるにもかかわらず、システムとして危険なケースが存在す可能性がある点です。これをなんとか評価項目として「安全度」もしくは「危険度」のような形で表現できれば…

前回はそれなりに楽しめる結果でしたが、とても使えるシステムではありません。要するに損切りにあたる撤退条件がないため当然なのですが、逆に言えば、損切りを調整すれば何か見えてくるかもしれません。 そこで今回は単純に損切りを7％としてみます。リス…

「case-1のＴＯＰＩＸチャート」 今回から、移動平均乖離率を検証してみます。少し前に行った「移動平均線同士の乖離」とは違います。いちいち注釈しなくていいですね・・・失礼しました。 ところが、いろいろcase-1から考えようと努力したのですが、移動平…

本当は今回、case-1の移動平均乖離率に関する検証を行う予定だったんですが、少し頭の中が煮詰まっている感じがしたので、今日は少しcase-1から離れてみます。 以前ウォーミングアップ的な感じでデイトレ案を出してみたのですが、今回はその改良版ということ…

「case-1のＴＯＰＩＸチャート」 今回は、短期の性格を出すために、参入10日経過後に強制的に撤退する条件とします。そして利食い条件はなしにして、純粋にその撤退条件でパフォーマンスが改善するのかどうか確認してみます。 もし、改善するようであれば、…

「case-1のＴＯＰＩＸチャート」 前回はそこそこの結果でしたが、日数的にも勝率的にも自分の性格にあわない結果でした。やはり、もう少し短期であってほしいのと、それに伴い勝率もアップしてほしいところ・・・ なので、今回は特に投資日数を短期にするた…